公益財団法人 太陽北海道地域づくり財団
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平成21年度助成対象事業選考までの流れ 助成申請のご応募と事業要綱へ戻る
選考の様子 選考の様子
■21年度に助成する対象事業について
例年通り、選定にあたっては全道各地から申請のあった89件(15年度96件・16年度130件・17年度126件・18年度111件・19年度70件・20年度95件)の中から、外部委員を含めた選定会議を開き厳正な審査の上、決定いたしました。
21年度の助成金額合計は1,200万円(20年度20件1,340万円)となりました。
今後は、助成対象事業の14件について実施状況を把握するため、現地調査などを実施し、助成結果と効果を評価していきます。また、ホームページでも随時掲載してまいります。
太陽北海道地域づくり財団では、北海道が提唱する「北海道遺産構想」の理念に共鳴し、地域固有の資源や取り組みを通じ、意欲的な地域づくりを行う自治体や団体を財政的に支援しています。
理事会 (平成20年12月16日 火曜日)
助成団体決定
積丹町・美国ヤマシメ福井漁家保存改修事業 (積丹町 積丹町美国鰊場遊歩道「やん集小道づくり」推進協議会)
新内駅復元およびシーニックカフェ「新内駅」新設プロジェクト (新得町 NPO法人旧狩勝線を楽しむ会)
Mayumiコンサートシリーズ公演事業 (札幌市 Mayumiコンサートシリーズ運営委員会)
森の巨人「七尺ニレ」木魂の響音による地域づくり (下川町 森の巨人「七尺ニレ」を保全する下川の会)
「ちょっと暮らし」+「ちょっとワーク」=「地域とってもワクワク」
(下川町 森の巨人「七尺ニレ」を保全する下川の会)
夫婦の手紙全国コンクール事業 (松前町 夫婦の手紙コンクール実行委員会)
障害者のアートによる地域づくり推進事業 (旭川市 特定非営利活動法人LapoLapoLa)
にしんルネサンス事業 (江差町 にしんルネサンス実行委員会)
稚内空港周辺地区 フットパスコース・案内板マップづくり事業 (稚内市 稚内市歴史・まち研究会)
第25回北方圏国際シンポジウムの開催 (紋別市 北方圏国際シンポジウム実行委員会)
地域社会で犯罪被害者等を支えるための犯罪被害者等支援事業 (苫小牧市 苫小牧地区被害者相談室)
地域社会で犯罪被害者等を支えるための犯罪被害者等支援事業 (旭川市 旭川カウンセリングクラブ)
地域社会で犯罪被害者等を支えるための犯罪被害者等支援事業 (釧路市 釧路被害者相談室)
地域社会で犯罪被害者等を支えるための犯罪被害者等支援事業 (函館市 函館被害者相談室)
選定委員
東原 俊郎 (財)太陽北海道地域づくり財団【会長】
伊藤 政浩 (財)太陽北海道地域づくり財団【理事長】
田口 健次 (財)太陽北海道地域づくり財団【副理事長】
石川 和義 (財)太陽北海道地域づくり財団【理事】
佐藤 光明 (財)太陽財団理事
加賀 千登世 プランナー・コピーライター(札幌コピーライターズクラブ会員)
(文化活動・北海道遺産)
佐藤 正人 北海道文化放送取締役 経営戦略室長
(メディア)
内山 正二 北海道企画振興部地域づくり支援局
参事
坂本 昌彦 (株)北海道ネイチャーセンター 代表取締役
然別湖ホテル福原 総支配人
拓殖大学北海道短期大学講師
(観光分野)
三島 敬子 (株)セントラルプロモーション北海道 代表取締役
(地域づくり活動)
選定基準(審査項目)
新しさ
毎年恒例となっている行事への、単なる財源ほてんのようなものは評価できません。
北海道遺産の選定や本助成制度の創設をきっかけとして、あるいは、最近の時代背景に応じて、新たに始まった取り組みや、内容を見直し充実させた取り組みなどを評価します。
効果
その取り組みを行うことで、経済の活性化や人づくり、環境保全など、地域づくりの効果が上がると期待できるものを評価します。
また、その取り組みを行う上で、助成金をもらうことの意義が大きいものを評価します。
(活動費に占める助成金の割合や、助成金の使い道に注目します。)
さらには、その取り組みに助成金を出すことのPR効果が大きくて、地域づくりに取り組んでみようという気持ちを広げる力があると期待できるものを評価します。
(話題性のあるもの、広域的な効果のあるもの、多くの人の目にふれるもの、費用対効果に注目します。)
視点と手法
その地域にしかない、その地域に特徴的な資源を生かしているものを評価します。
(持ち回り行事の開催順番が回ってきただけのようなものは評価できません。)
新しい手法、ユニークな手法、他の地域ともうまく連携した手法を評価します。
遺産
北海道遺産に該当するものを評価します。
その他(備考)
本来、ビジネスとしてやるべきこと、行政がやるべきことは評価できません。
助成金を増額し、より充実した活動をしていただきたいものは、そのように提案します。
1つの町の中で助成対象とできるのは、原則1件のみとします。
(特定の町に助成が偏らないように。)
同じ活動(相手)に続けて助成するのは、原則2年間程度とします。


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